[サッカー]アルビレックス新潟 2−0 ガンバ大阪

ナビスコカップの大連敗で厄を落としたのか、苦手のアウェイガンバ戦で初勝利。前半の内田クロス、松下ダイビングヘッド折り返し、大島仰け反りアシスト、矢野貴章叩きつけボレーでのゴールは実にアルビらしい泥臭さ。後半、圧倒的に攻め込まれ雨アラレとシュートを撃たれる中で、カウンターからマルシオ・リシャルデスの閃光のようなミドルシュートで加点、駄目押しは鮮やか。必死の守りの中で松尾、永田と負傷退場者を出し、今日も攻撃に防御に鬼神の如く走り続けた矢野貴章が脚を攣らせて交代に至るも、無失点で逃げ切りに成功。鹿島が勝ったため、首位には勝ち点差が7もあるものの暫定2位(勝ち点1差で4位のフロンターレが1試合少ない)になりました。やはりアルビは縦横無尽に走り回る矢野貴章がいてのアルビであることが照明されたような試合でしたね。