アルビレックス新潟 2−1 横浜F・マリノス

50歳の誕生日に最高のプレゼントを戴きました。
ビッグスワンで観戦してきましたが、前半早々の7分に失点。クリアが中途半端でゴール前の混戦から決められてしまう悪い形。ただ、今日のアルビは中盤からのプレスが効いていたので、チャンスは何度も訪れます。そして38分にルシオ・リシャルデスから渡ったボールを、矢野貴章が横浜DFに囲まれながらもヒールで流すと、チョ・ヨンチョルがシュート、GKが弾いたボールを胸トラップしてループシュート。相手GKの動きを良く見ていました。前半のうちに同点に追いついたのは大きかったですね。後半も積極的にプレスを掛けていって20分、左サイドからの三門のクロスに反応したルシオ・リシャルデスが豪快に決めて逆転。今日のアルビは逆転してからもプレスを忘れなかったのが良かった。それでも後半35分を過ぎる頃になるとさすがにプレスも甘くなって、前掛りになってくるマリノスに攻め込まれるシーンが多くなります。ロスタイムが5分もあってヒヤヒヤでしたが何とか逃げ切って、今シーズン初めてホームで勝利することが出来ました。ホームでの勝利は昨年の6月以来とじつに久しぶり。次節はアウェイで首位の清水戦ですが、上り調子を生かして勝利をもぎ取ってほしいものです。