以前、越後石山駅近くの線路沿いにあったレストランが、はなみずきへ移転オープンしたという話を聞いて行ってきました。正午少し前に店につきましたが、駐車スペースが５台分と前の店と較べてかなり少なくなっています。幸いスペースがひとつ空いていたので車を停めて入店。階段を上がった中２階のような感じのフロアーが店で、ドア開けてはいると正面が大テーブルになっていて、左手にレジと厨房、右手と大テ−ブルの奥が４人掛けのテーブル席になっていました。当然私は大テーブルに案内されます。店の中を見回すと客はテーブル席に２組のみ。大テーブルは私１人でした。その後も私が店を出るまで個人客が１人と女性２人組の客が来店しただけで少々寂しい感じ。まだ、移転したことを知らない客が多いのかもしれません。移転してもメニューは変わらず、価格設定もほぼそのままのようでした。注文したピラフも以前同様の町の洋食屋さんという感じの親しみやすい味付けで、ボリュームもたっぷりというものでしたが、価格的には移転を機に若干でも抑えるようにした方が良かったのではないでしょうか。駐車スペースが少ないとなると、常連の客は周辺に求めることになるのでしょうが、１,０００円以上のランチというのはなかなか頻繁には食すことが出来ない価格帯だと思います。ただ、この価格でもたまに食べに来たいなと思わせるところが「白い船」らしさでもあるのですが･･･。
