セレッソ大阪 1−1 アルビレックス新潟

前節と同じように開始3分という早い時間に先制。酒井高徳インターセプトから、ブルーノ・ロペスとの見事なパス交換を見せて、最後に決めたのはブルーノ・ロペス。今シーズン2得点目。前節はここから追加点を取ることが出来ずにドローになってしまっただけに、追加点が重要なのですが、菊地が怪我で小林と交代するなど試合は膠着気味となります。すると、セレッソピンパォンがドリブルで長い距離を持ち込み、が決めて同点に。そのまま前半は終了。
後半の立ち上がりからセレッソに攻め込まれて危ない場面がありましたが、東口がなんとかブロックすると、直後に新潟の大チャンスが訪れましたが、ブルーノ・ロペスのシュートとヘディングを2発連続で阻んだセレッソのGKキム・ジンヒョンが素晴らしかった。その後も積極的な攻撃を見せるアルビと好セーブのキム・ジンヒョンという構図で、セレッソも随時攻め込むという、試合としては面白い展開になりました。終盤にキム・ジンヒョンのGKが酒井高徳を直撃してしまうアクシデントで大野と交代。ゲーム中に2人の負傷者は痛い。その後は防戦一方となってしまったアルビ。5分という長いアディショナルタイムをなんとか守りきってドローとし、勝ち点1を分け合いました。
ここ2試合早い時間に先制するものの追加点が奪えずに追いつかれてしまっているアルビ。いまだ負け無しといっても勝ち点4を失ったような印象も強い。次のホームでは必ず勝ち点3をサポーターにプレゼントしてほしい。私も参戦します。