アルビレックス新潟 1−1 セレッソ大阪

ここのところ2万人台が続いているビッグスワンの観客数ですが、今日のような面白さの少ない試合が目の前で続けられるようだと仕方ないのかもしれません。それでも今日はブルーノ・ロペスの調子がよく、ペナルティ・エリアまで持ち込んでしまえば勝負になりました。実際に後半31分に前線に抜け出したブルーノ・ロペスが角度のないところからシュートを決めて先取点。ところがまたもやアディショナルタイムセレッソ酒本に素晴らしいシュートを決められて同点。勝ち点1を積み重ねるだけに終わってしまいました。最後の最後にセレッソが決定力を見せましたが、その前にも何本か決定的なシュートを打たれています。今日の守備は簡単にシュートを打たせすぎに見えました。少々つまらないプレイ、ミスが目立ち過ぎで、サッカーを見る楽しさを与えてくれる試合とは程遠い試合だったのが残念です。