表紙・巻頭は佐々木希。少々顔面部分が白すぎるような気もしますが、表情のバリエーションと印象が良くてグラビアとして十分に見れるものになっています。
AKB48選抜メンバー２１人は単なる集合写真なので評価対象外。
大野いとは女優グラビアというには、カメラ目線に拘ったカット選択が間違い。ポージングと表情の変化が乏しくなってしまい残念でした。
センターは久しぶりな印象の杉本有美。素晴らしいカットとそうでもないカットがない交ぜになったグラビア。見開きカットの彼女は完ぺきに近い表情を含めたビジュアルと十分な胸の質感が見事。
巻末の小池唯はビジュアル的に見るとバランスがちょっと崩れている印象。映像で見る彼女は生き生きとしていて素晴らしいのですが、グラビアとして瞬間を切り出した場合は微妙な感じがあります。
内田理央は笑顔に癖があるのが残念。胸があるわけではないので、彼女のアイドル性というものはかなりの部分がビジュアルとキャラクターに負うことになる。グラビアではキャラクターまでは伝わってこないだけに、万人受けが癖のあるビジュアルは大変だと思う。
たかはし智秋は声優というのは何処かに置いておいて、完全なる熟女グラビアとして成立しているのが凄い。
AKB48の柏木由紀、渡辺麻友のポスターが付いていました。
