アルビレックス新潟 2−0 名古屋グランパス

好調アルビが前後半共に押し込む展開だったようですが、前半は最後の精度に欠き無得点。それでも後半20分に川又が今季23得点目となるシュートを決めて先制。さらに38分には田中亜土夢とのパス交換から川又のアシストで亜土夢が追加点をあげます。亜土夢が持ち込んだボールでしたが、いったん川又にパスすることによってDF2人が川又に引きつけられて、亜土夢の前がきれいに空きました。そこに川又からのパスで決まりでした。J1昇格後初の5連勝、同じく初のホーム9連勝、最高勝ち点の55点と記録ずくめの締めくくりとなりました。
名古屋はけがと出場停止などで主力を欠き、若手中心の「ほぼセカンドチーム」という顔ぶれだったそうですが、しっかりと完封するところがアルビの好調さを表しているのではないでしょうか。本当にこの試合が最終節というのが残念でなりませんね。