イギリスの電子バンドWorriedaboutsatanは、テクノ、エレクトロニカ、ロック、メタルを融合させた音作りをしていますが、最新アルバムのこの曲はタイトルに「地獄」が付いているようにおどろおどろしいイメージです。
フランスのポストブラックメタル、ブラックゲイズバンドAlcestは、ブラックメタルの手法を用いるものの絶叫はなく、幻想的で郷愁を誘うサウンドが特徴です。同じくフランスのシンセミュージシャンPerturbatorとコラボした2020年のシングルから。
スウェーデンのKatatoniaはOpethと双璧をなすゴシックメタルバンドす。2016年のこのアルバムは、これまでに発表したEP、未使用のアルバム・レコーディング、限定特別版のボーナストラック、カヴァー曲、一連の共同リミックス等、すべてのレア音源とBサイドといった幅広いコレクションを収録しています。アルバム「The Fall Of Hearts」収録のボーナストラックになります。
アメリカのプログレッシブメタルバンドPsychotic Waltzの1990年のデビューアルバムから。ハードロックとプログレの双方のエッセンスを取り入れ、予想以上に聴き易く仕上がっています。
アメリカのギタリストBucketheadは、ケンタッキーフライドチキンの紙バケツ(最近は無地の白いバケツに変更)と白い仮面を被るというユニークなスタイルで知られていますが、幅広いジャンルに対応して名人芸とも言えるギターテクニックを披露してくれます。2020年のアルバムからアーバンでスタイリッシュな演奏です。
アメリカのハードロックバンドKing's Xは1988年にアルバムデビュー。以来、メンバーチェンジする事なく活動している3人組バンドです。1989年のアルバムから、王道と言えるハードロックナンバーです。
カナダのギタリストNick Johnstonの2019年のアルバムから。ジャズ・フュージョン、ブルース色はかなり薄めのロックで、どちらかといえば北欧のような憂いの感じられるメロディです。
オーストラリアのアンビエントな電子バンドAll India Radioの昨年のアルバムから。ヴォーカルをフューチャーして、より神秘的なアンビエントミュージックになっています。