久々に日本のアーテストの新譜を紹介します。NegiccoのMeguのソロ作品で、猫がテーマのぽんちゃのキャンディボイスがたまらない曲。ぽんちゃの飼い猫の「ろろ」もジャケットとフォトアルバムに出演しています。
イギリスの中堅プログレッシブロックバンドPorcupine Treeの最新アルバムから２曲目。アーバンでオシャレな展開から、ハードでダイナミックな展開に変化を繰り返します。
もはやベテランの仲間入りをして随分になるイギリスのプログレッシブロックバンドMarillionの新作は、２０１９年に実施されたポルト・ツェランデ（オランダ）とレスター（イギリス）でのライブを収録したアルバムから３曲目は、先週に引き続きレスターでの収録曲。出だしのためが堪りません。
イギリスの中堅プログレッシブロックバンドThe Tangentは著名なアーティストも一時在籍したことでも知られていますが、最新アルバムは大曲ばかりで構成されています。そこからの３曲目は唯一の２０分越えとなる曲です。構成力が見事です。
イギリスのジャズバンドGoGo Penguinの最新ミニアルバムから。イギリスらしくダンディーでありながら、しゃれっ気たっぷりな演奏を行うテクニックを、心憎く感じてしまいます。
イギリスのプログレ・プロジェクトCosmografの最新シングルから。アコースティックギターで高らかに歌い上げるヴォーカルが特徴で、この曲ではあまりプログレ色は感じられません。
今年４月に亡くなったドイツ・ベルリン出身の作曲家でキーボード奏者Klaus Schulzeの、死後に発表されたシングル曲は先日紹介しましたが、その曲も収録された最後の仕事となるアルバムから。長い曲が３曲収録されていますが、２曲目のパート５になります。安定のKlaus節です。
スウェーデンのメタルバンドOfdrykkjaの最新シングルは、フォークの曲調と詠唱的な女性ヴォーカルの組み合わせにより、神秘的かつメロディカルな仕上がりです。
アメリカのインストルメンタルアーティスト兼作曲家David Wahlerの最新アルバムから４曲目。月光のようなクールなピアノの旋律に女性ヴォーカル。たまらなく尊いイメージです。
アメリカのニューエイジ界の巨星David Arkenstoneの最新アルバムはJ.R.R.トールキンの壮大なファンタジー小説「指輪物語」に触発されて２００１年に発表したアルバムの第２弾。映画とは全く別物として製作されていますが、まさに壮大な曲に仕上がっています。
アメリカのヘヴィでグルーヴィーなサイケデリックロックバンドAll Them Witchesの最新シングルは、時代を遡ったかのような懐かしのサイケデリックロックナンバー。そんなオールドスタイルが不思議と格好良い曲です。
