イギリスのプログレッシブロックバンドGalahadの４年ぶりの最新アルバムから３曲目です。コロナ禍によるリモートワークとも相まって制作に時間を要したアルバムになります。女性による詠唱的なヴォーカルとビシバシ決まるリズムの小気味よさの対比が良い曲です。
イギリスの１９６９年デビューという、ベテラン・プログレッシブフォークロックバンドMagna Cartaの、５０周年を記念した３ＣＤのアンソロジーアルバムからの１曲目です。２０１５年に発表されたスタジオアルバムから。実際には悲しいことに、５０周年のお祝いはパンデミックによって縮小され、ツアーは２回延期されてしまいました。
イギリスの中堅プログレッシブロックバンドThe Tangentの最新シングル曲はライブ音源で、２０１７年のアメリカツアーで収録されたものです。安定感のある演奏で、典型的なプログレハードナンバーです。
イギリスのフォークロックの草創期から活動するアーティストの一人Donovanの最新アルバムから。Pink FloydのギタリストDavid Gilmourがリードギターとして参加しています。見事に心洗われるようなサウンドです。
１９７０年代のドイツ（当時は西ドイツ）で活躍したプログレッシブ/シンフォニック・ロックバンドNeuschwansteinが、デビュー作以前に録音していた発掘音源が再発されたアルバムから２曲目。アルバムのオープニング曲らしいインスト曲になります。
デンマークのシンセサイザー奏者にして同国ニューエイジ・ミュージックのパイオニアの一人Klaus Schønningの最新アルバムから。ありがちな曲調ですが、それだけに安心できるメロディです。
アイスランドのアコースティックバンドÁrstíðir（アルスティディルと読むようです）の最新シングル曲です。相変わらずの美しいハーモニーと、ややシティポップス寄りのサウンドが彼らとしては目新しい印象です。
ロシアのドゥームメタル/ポストロックバンドKauanは現在メンバーのほとんどがエストニアに住んでおり、バンドの歌詞の多くはフィンランド語で書かれています。次々発表されたシングルのライブをまとめたアルバムから４曲目。渋めのギターの旋律からスタートするわりとシンプルな作りの曲です。途中から聴かれるデス声が個人的にはいらない気がします。
アメリカのヘヴィでグルーヴィーなサイケデリックロックバンドAll Them Witchesの最新シングルです。まさにグルーヴィーでドライブ感に溢れるサウンドです。
オーストラリアのDead Can Danceのメンバーでもある歌手Lisa Gerrardと同じくキーボード担当のJules Maxwellによる最新アルバムから。同名曲の２０１５年のオリジナルデモヴァージョンです。
