日本の少女メタルユニットBABYMETALが久々の新作を世界同時配信でリリースしました。相変わらずのテクニカルなバックバンドの演奏とハイトーンヴォイスのヴォーカルを堪能しました。
イギリスにおいてサイケデリックロックのレジェンドとして認識・尊敬されているHawkwindの最新ライブアルバムから。新型コロナで長らく活動自粛していたホークウインドが再開した2021年のステージの模様を編纂しています。そこからの３曲目は曲のスタート前から非常にリラックスした様子で、演奏も砕けた感じでサイケ職は殆どありません。
イギリスのシンガーソングライターA.A.Williamsの最新アルバムから。重厚なギターの旋律に連なるハードなメロディー。厚みのあるヴォーカル曲です。
フランスのドゥーム・メタルバンドLethian DreamsとRemembranceの女性ヴォーカリストCarline Van Roosによる独りゴシック・プロジェクトAythisの最新アルバムから。ネオクラシカルな要素を持った演奏と、魅惑的な女性ヴォーカルの組み合わせが魅力的です。
ポーランドのプログレッシブロックバンドMilleniumの最新コンピレーションアルバム２枚組から、これまでのディスコグラフィーの中から選ばれた珠玉の名曲群に加えて、未発表となっていたライブ・バージョンや新曲も収録されています。１０分越えの長尺曲です。
ロシアのドゥームメタル/ポストロックバンドKauanは現在メンバーのほとんどがエストニアに住んでおり、バンドの歌詞の多くはフィンランド語で書かれています。次々発表される最新シングルは皆ライブです。
オーストラリアの電子バンドAll India Radioの最新アルバムからの３曲目です。宇宙飛行士の交信のようなオープニングから、ゆったりとしたやや浮遊感の感じられるメロディーラインに、交信がこまぎれに重ねられてユニークです。
オーストラリアのDead Can Danceのメンバーでもある歌手Lisa Gerrardと同じくキーボード担当のJules Maxwellの最新シングルから。同名曲の２０１５年のオリジナルデモヴァージョンです。
