今週のSpotify~Rerease Radar~

Cedar and Sage

日本のLittle Glee Monsterの最新ミニアルバムから2曲目。この曲は彼女たちには珍しく、アイドル的要素が結構強めな感じになっています。勿論、歌の上手さは別次元ではありますが。

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同じく日本のヘヴィメタル女性ヴォーカルユニットBABYMETALの最新アルバムから2曲目。これぞ彼女たちのヘヴィメタルという印象。澄み渡るかのようなヴォーカルと、大音量でヘヴィネスを感じさせる演奏が、独特なバランス感を持って存在するのが素晴らしい。

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イギリスのベテランプログレッシブロックバンドPink Floydの最新アルバムは、アルバム『The Dark Side of the Moon(邦題:狂気)』が発売から50周年を迎えたことを記念したデラックス・ボックス・セットに収録されている1974年のウェンブリーにおけるライブ盤をリマスターしたものから2曲目になります。それにしてもどの曲を聴いてもライブパフォーマンスが凄いレベルで安定しています。

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イギリスの新世代ジャズの代表格バンドMammal Handsの最新アルバムから。ジャズのエッセンスがちりばめられた演奏。いかにもイギリスらしく落ちついた演奏です。

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スペインのガリシア地方の民間伝承を音楽に取り入れたフォークバンドSangre de Muerdagoの立て続けに出された最新シングルから。アコースティックギターとヴァイオリンによる美しい旋律とヴォーカルのハーモニーが牧歌的です。

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キーボーディストでありながらフルートも操るStefan Kaskeを中心に1969年に結成され、サイケデリックな質感を残したジャーマン・ロックの名作を作り上げたドイツのバンドMythosの最新アルバムから3曲目。これまたメタル色が全開。気持ち良くなること間違いなし。

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デンマークシンセサイザー奏者にして同国ニューエイジ・ミュージックのパイオニアの一人Klaus Schønningの最新アルバムから2曲目。今回もイージーリスニング寄りのニューエイジ・ミュージックですが、より映像的な感じがします。

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現在はイギリスを拠点として活動する、ウクライナ出身のAntony Kalugin(key)を中心としたソロ・プロジェクトKarfagenの最新アルバムから。アルバム全体を使った組曲のパート2で、軽快さと明るい曲調のパートに仕上がっています。

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アメリカのマルチ楽器奏者でソングライターのSean Kratzと、チェロ奏者Kakaphonixによって結成されたネオフォーク バンドのOsi and the Jupiterの最新シングルから。ふぉーくぎたーのやや荒々しいい弾き方と、けだるさを込めたヴォーカルのナチュラルな魅力が醸し出された作品です。

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アメリカのジャズギタリストPat Methenyと彼率いるグループの1976年にボストンで行われたライブの音源を使用したアルバムから。タイトルがついてないので現場での即興ジャムセッションだと思われます。

open.spotify.comオーストラリアのネオフォーク&ブラックメタルのソロプロジェクトBeautiful Deathの最新シングルから。前作に引き続いてブラック寄りな印象が感じられる曲ですが、そこに哀愁が加わっている感じです。

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