ハンガリーの作曲家、音楽プロデューサー、ビジュアルアーティストであるLászló Fogarasi Jr.はYonderboiとして活動していますが、2000年のアルバムから。ややダークなアンビエントミュージックですが、アクセント的な旋律が小気味よさを感じさせてくれます。
スウェーデンのミュージシャンでコンポーザー、プロデューサーでもあるChristian Gabelの2012年のファーストアルバムから。コンピューターゲームのサウンドトラックになります。
イタリアのピアノ奏者Luigi Rubinoによる2016年のソロアルバムから。物悲しいピアノと重なり歌いあげる女性ヴォーカルの悲しげな声が非常に印象的なky国です。
サティなどの流れを汲む環境音楽やゲーム、サウンドトラックも思わせ、モダンなデジタル、コンピューターカルチャーとネイチャー・ニューエイジが交錯したサウンドを作り出す、アメリカのアンビエント界の重要人物Sean HellfritschことCool Maritimeの最新アルバムから。視覚的なサウンド・イメージが素晴らしいです。
オーストラリアのDead Can Danceの2003年に発表された今までの代表的な曲を収録した2枚組のコンピレーションアルバムから。中世ヨーロッパにおけるルネッサンス様式のトラディショナルな雰囲気の中で、バンドの特徴である呪術的な詠唱のようなヴォーカルではなく、伸びやかな男性ヴォーカルが聴かせます。