イギリスのオルタナティヴ、プログレッシブロックバンドAnathemaの2012年のアルバムから。プログレッシブロックバンド的なアプローチが強くなり、美しくも繊細なメロディが特徴的です。ヴォーカル前の朗読もユニーク。
フランスのターキッシュ・クラリネット奏者/作曲家Yomの2021年のアルバムから。ジャズ・フュージョンタッチのビートを踏む軽快なクラリネットのメロディが、ワールドミュージック的な響きを聴かせてくれます。
イタリアのプログレッシブメタルバンドOmega ZeroのギタリストFilippo Rosatiの最新シングル。ここぞとばかりに披露されるギターフレーズは、テクニックをひけらかすものではなく、音を聴かせる演奏になっていて好印象です。
ノルウェイのオルターナティブ・サイコ・プログレバンドSpidergawdの2014年のデビューアルバムから。唸るサックスが印象的な冒頭から、ドライブ感とサイケイメージに溢れる展開が見事です。
トルコのメロディックブラックメタルバンドSabhankraの最新シングルは、ギターの旋律が美しく、一方で力強さをも持っている感を隠せません。
アメリカのギタリスト兼作曲家Steve Tibbettsの2010年のアルバムから。1997年以来携わってきたパーカッショニストMarc Andersonとのデュオ作品。短い曲ながら彼独特なエスニックな演奏を楽しめます。