元The BeatlesのメンバーでギタリストのGeorge Harrisonの2002年のアルバムから。ギターだけでなくシタールも使用する彼らしい旋律がたまらなくエモーショナルです。その効果が元も現れやすいインストルメンタル曲で。
初期のイギリス・サイケデリック・ムーブメントや、カンタベリー・ミュージックに深く関わった人物。 1960年代のサイケデリック・バンド期のSoft Machineの創設者の一人であり、バンドではベースとボーカルを担当したKevin Ayersの1972年のソロアルバムから。1999年のリマスターバージョンで。落ち着いた大人のジャズバラードといった感じです。
イギリスの若きマルチインストルメンタリストMaddie AshmanがトルコのクラシックギタリストTolgahan Çoğuluとコラボした最新シングルから。メランコリックで異郷風の旋律と女性ヴォーカルが相まって独特の音が生まれています。
ロンドン在住のセルビア系カナダ人シンガーソングライターDana Gavanskiの2020年のシングルは、プログレッシヴ・ロックを代表するイギリスのバンドKing Crimsonの「I Talk to the Wind」のカバー。エレクトリックなサウンドに彼女の浮遊感のあるヴォーカルがマッチしています。
アイルランドのフォークミュージックバンドPlanxtyの1973年のデビューアルバムから。トラッドフォークの見本といってもいいようなまさしくアイルランドフォークでした。
イタリアのジャズおよびロックギタリストMatteo Mancusoの最新シングルから。軽快で踊るかのようなパッセージが展開し、ドライブ感も感じられるリズムに乗った演奏を楽しむことが出来ます。
アメリカのロックギタリストSteve VaiはJoe Satrianiの弟子であり、Frank Zappaの門下生として最も商業的に成功したと言える人物です。そんな彼の昨年のアルバムから。音的にはメタルを基調にジャズのエッセンスや一部サイケデリックな香りもにおわせる演奏で、ユニークな存在です。