イギリスのアンビエント・ダンス・コラボユニットHoneyrootの２０１２年のコンピレーションアルバムから。穏やかな曲調の中にリズムがしっかりと刻まれ、空中を浮遊するようなヴォーカルが乗っかって独特な雰囲気を持っています。
フランスのネオフォーク・ネオクラシカルバンドWÿntër Ärvńの２０２１年のアルバムから。ギターがやたらと格好良いフレーズを弾き、他の楽器がそれを引き立てるかのような抑えた演奏で構成されています。基本的には美しい音。
ドイツのピアニストMartin Herzbergの昨年のアルバムから。この曲ではヴォーカルの Felix Räuberとコラボしているとのクレジットがありますが、ヴォーカルは聞こえてこないので作曲の部分でコラボしてます。
ブルガリアのアンビエント・ミュージック・シーンで謎めいた存在で、スピリチュアリティとサウンドを融合させ、ヨガの本質を音楽に反映させるアーティストMan Of No Egoの２０１５年のアルバムから。アンビエントなメロディーに朗読が重ねられて、精神性の込められた音楽に聴こえます。
ルーマニアのパーカッショニストでハンドパンをメインに演奏するNadayanaの２０１６年のアルバムから。ハンドパンという楽器の特性にためか、南国風の音楽になりそうなのですが、そうならないところが興味を惹かれます。
