今週のSpotify~Discover Weekly~

Elsewhere

今週もSpotifyのAIさんが推薦してくれる曲はアンビエントに大きく偏って、遂に知っているアーティストが全くいないという状況になってしまいました。
 京都を活動拠点に、水の音色の心地よさを表現したヒーリング系の音楽をストリーミング配信しているOtomizuの昨年のアルバムから。やはり透明感が半端ない仕上がりです。

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イギリスのフォークシンガーLaura Grovesの2013年のミニアルバムから。アコースティックギターの優しい旋律と、美しく透明感のあるヴォーカルが際立つ作品です。

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ドイツのエレクトロニック・ミュージシャンでアンビエント・ミュージシャンLiam Mourの昨年のアルバムから。ギターのアルペジオによる単調で穏やかだった旋律に、様々な音が重なり、厚みのある音が生み出されていきます。

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アメリカの2人のメンバーによるアンビエント・ポストロックバンドHammockの昨年のアルバムから。2本のギターの奏でる幽玄なメロディーが、美しいストリングスに乗って癒しの空間を作り出します。

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最後に2020年のアドベンチャーゲーム「Kentucky Route Zero」のサウンドトラック集から。アメリカのインディペンデント映画やビデオゲームのミュージシャンBen Babbittが作曲し、この曲では彼も所属するJunebugが演奏しています。ゆるやかに流れるストリングス曲で、ゲーム音楽というよりは映画音楽ですね。

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今週のSpotify~Rerease Radar~

Vertigo (feat. The Abyss Inside Us)

イギリスのジャズ・プログレッシブロックバンドColosseumの最新アルバムで2003年9月にドイツのViersenで行われたライブからの3曲目。キーボードの活躍が全体的に目立つ曲です。

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-イギリスのシンガーソングライターA.A.Williamsの最新シングルは、けだるい旋律に被せたヴォーカルという非常にシンプルな仕上がりの曲で、その素直な感じがいい印象を与えています。

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スウェーデンサイケデリックなポストロックバンドMagna Carta Carteの、また新たな最新シングルのカップリング曲で今回もアルバム未収録です。ヴォーカルにかなりウェイトがかかった印象の曲です。

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ウクライナのバイオリニスト兼歌手Assia Ahhattアメリカのニューエイジ界の巨星David Arkenstoneの最新コラボアルバムから。民族音楽的な音を使用しているのですが、今回も中近東的な音であるのが面白い。出来もいいですしね。

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イランのマルチ・インストゥルメンタリストSiamak Ghorbanian Aghdamによるソロ・ポストロック・プロジェクトAtonalitAの最新シングルは、ややアンビエント風味も加えたポストロックです。

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アメリカのプログレッシブメタルバンドのレジェンドDream Theaterが“Lost Not Forgotten Archives”(「忘るまじ喪失音源集」の意)と題した公式ブートレグ・シリーズをリリースし続けていますが、その第13弾から2曲目。ヴォーカルレスのナンバーが格好良すぎます。

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オーストラリアの電子バンドAll India Radioの最新アルバムから。短めの曲でイントロダクションのヴォイス入り、ドラマのオープニング風です。

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星海銀のセカンドライフ その4 断捨離ではなく各種コンテンツの消化(音楽編)

Spotify - 音楽とポッドキャスト

各種コンテンツの中でも唯一リアルタイムで消化を行えているのが、音楽に関するコンテンツです。自宅でも車の中でもCDの音を消化できたので、聴けない音が溜まってしまうということはなかったのですが、病気の関係で店舗でCDを購入したり、スタンディングのライブには参加できなくなりました。店舗を歩いて巡ることや、オールスタンディングの会場でライブ中に立ち続けていることはできなくなったのです。
ただ、ここ数年に関してはコロナ対策ということもあって、配信ライブという新しい形態でのライブが行われたことによって、私の大好きなNegicco関連のライブをリアルタイムで視聴することができました。コロナ禍が収拾する方向にある今、観客を入れてのライブが復活しつつあり、来年のNegiccoの20周年記念のライブは、メンバー全員の出産も済んで無事に行われそうですので、なんとか参加できればと思っています。
そしてCDを購入に出歩けなくなったことについてですが、もちろんAmazon等の通信販売に頼るということもできるのですが、私にとってありがたいことにspotifyというサブスクサービスが充実してきたのです。好みの音楽ジャンルが海外、それも英米だけにとどまらず、北欧から東欧までを含むヨーロッパ全体を中心に中南米オセアニアまでのほぼ全世界を対象としているため、東京の輸入CD販売店巡りが必須だった私が、満足に歩き回ることができなくなったわけですが、ほぼ全世界の音源をカバーしてくれるspotifyというサブスクは得がたい存在でした。ちなみに、YouTubeはライブ映像を見ることに特化すると便利ですので、私はspotifyYoutubeをそういう風に使い分けています。

NGT48関連ブログ等情報

・七つの海越え島越えいいゆめにおじゃましも!公演(9/18)
通称:さめかつな公演千秋楽

ameblo.jp

・9月の「ひなたまつり」
3期生が3週にわたって全員出演

ameblo.jp

今週のSpotify~Discover Weekly~

Nova -Digi-

日本からは懐かしのYELLOW MAGIC ORCHESTRAの1973年のアルバムから。ポピュラーな曲ではありませんが、彼らのシリアスな一面を感じさせてくれる特徴的な曲だと思います。

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フランスのミュージシャン、作曲家Yann Tiersenは、ジャン=ピエール・ジュネの映画『アメリ』に楽曲を提供したことで国際的に広く知られていますが、今年の最新アルバムから。謎の数列によるアルバムタイトル及び曲名がミステリアスですが、音が映像的で刺激的です。

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ドイツの電子音楽グループTangerine Dream。バンド主宰のEdgar Froeseが2015年に死去した後も、残されたメンバーにより活動は継続しており、その新体制で初めて発表されたアルバムが2017年のこのアルバムになります。音的にはインプロビゼーションの香りがするものにやや先祖返りした感じです。

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イタリアのハープ奏者Floraleda Sacchiの今年発表されたたくさんのシングル曲のひとつより。基本的にクラシックジャンルのプレーヤーだけに、今回の曲もシンプルな旋律で美しさが際立つ演奏です。

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デンマークRumpistolはプロデューサー兼電子音楽ミュージシャンJens Berents Christiansenのソロプロジェクトで、今年の最新アルバムからの曲はピアノとヴァイオリンのコラボレーション。美しい。

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アメリカのSylvaineはマルチ・インストゥルメンタリストのKathrine Shepardによるスタジオ録音のためのプロジェクトの今年のアルバムからで、ジャケットそのままの妖精のようなヴォーカルに魅せられます。

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