漫画原稿流出事件

 196人の漫画家の21327ページにのぼる原稿。
さくら出版社長の西池氏より返却された原稿の量にはただただ圧倒されてしまいます。
あらためて、西池氏の行った行為の卑劣さが浮き彫りにされたように思います。
ただそれと同時に、ここまで西池氏のやりたい放題にさせてしまっていた漫画家の皆さんと出版社(彼に編集を依頼していた)の猛省も必要だと思います。
その反省の上に立って、これからの満が現行の取り扱いについて、きっちりとしたシステムを創り上げればよいのではないでしょうか。
頑張っておられる先生方とは別に、自分の原稿に対する認識が別の次元へ跳んでいってしまっている漫画家(この時点で私からすれば漫画家と認められませんが)もいるかのようですが、そんな方々の漫画を間違っても読んだりしないように、名前を教えてもらいたいものです。