川島先生の日記「http://kreiko.dip.jp/cgi-bin/tackynote/tackynote.cgi?actionview&year2005&month03&day12&no1028#1」でマンガジャパンのミーティングで、渡辺先生とともにさくら出版関係の裁判の結果を報告したことに触れていました。対まんだらけ裁判については控訴審判決が4月5日に下されるそうです。対元さくら出版西池社長に対する裁判は相手方欠席のまま勝訴したものの、今現在も不明原稿を捜索中とのこと。
当事者以外の動きが完全に止まってしまったかと思っていましたが、マンガジャパンにおいては問題意識は維持しているようです。ただ、具体的な行動となると各漫画家任せになってしまっているのが歯がゆい印象を受けました。
少なくとも裁判によって「漫画原稿の所有権は、出版社ではなく漫画家にある」ことが確定されるとよいのですが。
