「うる星やつら」の絵コンテ

現在書店に並んでいる「まんだらけZENBU」の最新号に、高橋留美子先生の「うる星やつら」の絵コンテが2点掲載されています。
どちらも数十万の価格設定がされていて、まんだらけの自己満足的な保証書が付いています。
今のところネット上でも話題にはなっていないようですし、以前にも同じ作品の絵コンテが出品されたことがありますので、作者の知らないうちに流出したものとは違うと思いますが、自己満足的な保証書を付けるよりも、出品された絵コンテの市場に出たきっかけ等に触れられている方がありがたいと思うのは私だけでしょうか。例えば、「出品された絵コンテは○○年の少年サンデー誌上の懸賞でプレゼントされたものです」などと書かれていれば購入希望者も安心して購入できると思うのですが。
まんだらけは昨年、高橋留美子先生の「めぞん一刻」カラー原稿をオークションにかけた際に、実際に本人から訴えられているだけに、その程度の配慮はあってしかるべきではないでしょうか。
また、こんなことを書くと、まんだらけにイチャモンを付けているととられてしまうのでしょうかね。