アルビレックス新潟 3−2 サンフレッチェ広島

アルビのJ1ホーム初勝利をビッグスワンで祝うことが出来ました。
開始早々の2分に広島のFW茂木に先制され、8分に鈴木慎吾が同点ゴールを決めるものの、17分に広島のFW盛田を囮とした中央突破を喰らって、FWベットにきれいに2点目を決められてしまいました。
これは打ち合いになるのかと思ったのですが、その後は膠着状態となってしまい、前半ロスタイムのCKのチャンスで鈴木慎吾がダフってしまうに至っては、今日もダメなのではないかと嫌な予感が走ったのですが…。
後半は広島の各選手がガス欠になってしまったのと、競り合ったボールが悉くアルビの選手の前に転がるという運の強さ(アルビの選手のポジショニングが良くなったともいえます)もあり、ボールを支配する時間が多くなります。
すると、61分に鈴木慎吾のFKをエジミウソンがヘッドで押し込み同点。
66分にはエジミウソンがドリブルで相手DFを引き付けたうえでフリーのファビーニョにパス。ファビーニョが落ち着いてこれをゴール右隅に決めて逆転しました。
その後もボールを支配する時間帯が多く、ロスタイムも無難に消化して遂に勝利の笛を聞くことが出来ました。
次節は中2日でアウェイの清水戦です。今度は初の連勝に期待です。