原史奈については、なんでまた泥なの?という感じです。せっかく深夜帯ではあるものの番組アシスタントの仕事をちょくちょくもらうようになったり、映画や舞台でも活躍するようになったようですが、そこで求められている彼女のイメージとかけ離れたグラビアには価値を認めることが出来ないのです。せっかくの素晴らしい彼女のビジュアルを生かせない仕事を受ける事務所には困ったものです。
山崎真実は若さハツラツという感じではありませんが、表情の仕上がりは最高に近いものがあります。スタイルに関しては文句のつけようがないので、グラビアとしての出来はなかなかのものになりました。
岩佐真悠子は水着姿と撮影のシチュエーションに躊躇がないのが素晴らしい。短足感を感じさせないカットも嬉しいですね。
付録DVDでは原史奈、岩佐真悠子、山崎真実のグラビア撮影時の映像を収録しているのが売りですが、収録時間が全体で60分であるならば、もう少し画質をどうにかして欲しかったですね。全体にフィルターのかかったようなややボケ気味の映像は、せっかくのアイドルの水着姿という好素材を上手く調理することが出来ないと思うのですが…。山崎真実の映像は彼女の新体操の腕を見せてくれるもので、写真よりも映像の方が動きが伝わるという意味で収録した意義の大きいものだったのですが、残念なことに画面が暗いです。惜しいですね。
「レースクイーン大開脚バトル」というえげつないタイトルがついていますが、撮影舞台裏のインタビュー映像が中心です。人によっては残念かもしれませんが私としてはホッとしました。中途半端な画質(中には逆光で顔がほとんど見えないRQも)ですからインタビューの方がありがたいです。登場するのは山口由紀子、岬沙弥、斉藤優、浅見薫、篠崎まゆの5人。一人一人のインタビューにもっと時間をとって欲しかった。
エロイ映像関連は省略ということで。