BOMB 8月号

井上和香のグラビアでの頑張りには頭が下がります。バラエティ番組、それもMCでの出演も安定してきているにもかかわらず、サービス精神一杯の水着グラビアを続けています。安定感と雰囲気のあるグラビアは彼女の持ち味として独自の境地を築き上げているようです。
大久保麻梨子は表情によるカットの出来不出来が大きく感じられます。どちらかといえば彼女のような顔の輪郭には、コケティッシュな表情が向いているような気がするのですが。
森下千里は今回のグラビアでも小道具を使いすぎです。以前も書きましたが、彼女はストレートなグラビアで勝負できるボディを持っているのですから、下手なギミックを使用しないでほしいものです。
安田美沙子のグラビアで気になるのは顔とボディの一体感が薄いこと。妙に顔だけ浮いて見えるのです。全体的なバランスは悪くないのですが、結局印象的なグラビアには仕上がってくれないんですね。
川村ゆきえは事務所の所属問題で活動休止中であるにもかかわらず、各誌でありものポジを使用したグラビアが掲載されている。それだけ素材としての評価が高いだけに、早く所属問題に決着をつけて活動を再開してもらいたいものです。
グラビア展開が本格化した愛衣はここでも素材の素晴らしさを垣間見せています。生き生きとした表情が素晴らしい。