黒い太陽 第5話(昨夜放送分)

面白いドラマなのに放送回数が全10回なのは残念。既に後半に突入しているわけですが、もう少し時計の針の進みを緩やかにしてもらってじっくりと立花(永井大)の成長を見守りたいものです。千鶴(井上和香)も昼の仕事をやめてから、店のナンバーワンになるくらい見事なミントキャンディのキャストぶりを見せています。それにしても彼女が藤堂社長(伊原剛志)と幼なじみで昔付き合っていたというのにはビックリ。長瀬(菅原卓磨)の「かませ犬」という藤堂の言葉に発奮した立花のますますダークに染まっていく動きにも注目です。そしていつの間にか系列風俗店の店長にのし上っていた神崎(渡邉邦門)など、どうにも目が離せないドラマになってきました。
本編とは関係ありませんが、冒頭での喫茶店のシーンで、千鶴と笑子(酒井若菜)の横からのカットがありましたが、見た目の胸の大きさでは千鶴の圧勝。井上和香酒井若菜の胸の大きさってそんなに違わなかったような気がするのですが…。それにしても酒井若菜の演技は際立っています。彼女の今後にとってもこのドラマの存在は大きなものになるのかもしれません。