FLASH EX 4月5日号

巻頭の大矢真夕セミヌデでアピールするもアピール不足。カットによっては影の薄い表情が気になります。
山崎真実は表情は悪くないものの彼女独特なスタイルバランスであるガテン系の上半身が上手くアピールできていない印象。やはり素人にカメラを任せては駄目ということでしょう。
おかげで直後の佐藤寛子のスタイルバランスの良さが強調される結果となってしまいました。それにしても彼女はいい表情を見せるようになりましたね。
長崎莉奈はギャル系ながら可愛いという絶妙なアンバランス感を徹底して意識的にアピールし続けていますが、それが彼女の個性として認知されつつあるように思います。
りりあんはメイド服を脱いでただの水着になってしまったら、どこにでもいるグラビアアイドルの一人になってしまいます。彼女の個性を損なわないような演出を加えてのグラビア作りが必要でしょう。
秋山莉奈は表情に自信が窺えます。それも悪くはないのですが、遠い目をした虚ろな表情の彼女の魅力が忘れられません。
付録DVDの目玉はAVデビューする時東あい(時見愛子)の映像。基本的にはアイドルDVD的な仕上がりですが、見せるべきところはちゃんと脱いでいます。ただ、アイドルのヌードとかAVというありがたみは伝わってきません。やはりAVの世界で彼女よりもビジュアル的にアイドル性の高い女優が少なくない数存在するので希少価値感が乏しくなってしまうのが残念。私的にはオートサロン美女150連発の方に資料的な価値を感じます。