[アイドル][グラビア]sabra 6月号

スザンヌは派手な笑顔は封印してクールビューティー風に。整った表情で見る彼女は純粋な日本人であることが信じられないくらいハーフっぽい。あまりに整いすぎていると彼女らしさである愛嬌が失われてしまい残念です。
松本若菜はきれいな隣りのお姉さんからクールビューティー系に変身。最後の写真集からのカットということで気合いが感じられる仕上がりで見応えあり。
紗綾はカメラアングルが彼女を美しく見せることに徹底していて、バランスの良い安定感のあるカットが並んでいます。これならば写真集のプロモとしての役割は十分に果たせるでしょう。
青島あきなのアイドルふるさと紀行は、緊張感のない緩い表情の彼女の姿が並びます。キャラ的な魅力はこちらに近いものがあるのでいいのではないでしょうか。
谷桃子はいつものようにきれいな近所のお姉さんのセクシーショットというコンセプトが徹底されています。幾分おとなしめの印象ですが、私はこれで構わないのではないかと思います。
中村静香のポッチャリ感が幾分か残ったボディはまさしく正統派グラビアアイドルといった感じ。表情も活き活きとしていて充実感があります。
くまきりあさ美は普段の彼女を考えるとメイクがきつ過ぎます。表情も抑え気味なのか生気の乏しいものになってしまいました。もう少し現実感があったほうが良かったのですが・・・。
付録DVDはグラビアメイキング映像が紗綾(ロングとショートの2本)、秋山莉奈谷桃子長野美香松本若菜中山静香くまきりあさ美。紗綾は彼女のクセのあるビジュアルが強調されてしまうアングルからの撮影カットが多くて残念。秋山は彼女のお尻に最も早く注目したカメラマンによる撮影でのりのり。水着のボトムの土手部分の超アップまでサービス。谷はランジェリー姿がメインでセクシーですが、若干のアニメ声でもあることから淫靡さが伴わないところが私好み。長野はグラビアでのカットよりもビジュアル的に魅力的に撮れていたのではないでしょうか。松本、中山、くまきりは映像が短すぎるのでコメントなし。
アイドル胸ゆさコマーシャルは青木未央。獲得したアピールタイムは60秒でした。ビジュアルはわりとスッキリ系で悪くありません。
麻美ゆまの官能小説朗読会は朗読そのものに興味が湧かなかったうえに、彼女のお肌の状態が非常にやばい感じで残念でした。
今回は映像の量がいつもに較べかなり少なめでした。
sabra (サブラ) 2009年 06月号 [雑誌]