礼（長澤まさみ）の結婚相手となる多田（藤木直人）が教育実習生として高校にやってきたが、当時はイケメンでしたが地味に授業をする堅物というか板書のオニでしかありませんでした。一方、女性の教育実習生・通称キャメロン（松本莉緒）の勘違いっぷりも見事。ありえないキャラ設定でなぜ登場したのか疑問です。対抗意識を持つミス立修のエリ（榮倉奈々）ということで、Rayとセブンティーンのモデル対決となってしまいました。それにしても過去に戻ってやり直すチャンスを、様々な場面で活かしきれずに終わる健（山下智久）の要領の悪さには、ドラマの展開上仕方ないこととしても苛立ってしまいますね。そこが彼のいいところかもしれませんが･･･。毎週、礼の笑顔を見ることで健は満足するしかないのでしょうか。エピソード自体は悪くないのでリタイアする必要はなさそうです。
