スコラ 6月号

なんと2ヶ月遅れのレポになってしまいました。レポの意味をなしていないような気もしますが、とりあえずいってみます。
松本さゆきは顔に若干の膨満感があるのが気になりますが、迫力を感じさせるボディバランスは見事。それでも今回は顔のクセの強さもやわらいで見えるカットが多く、さすが巻頭を飾るだけはある仕上がり感を見せてくれています。
小林恵美は瞳の色が薄いので肌の白さと相まって照明の当て方が非常に大切。少しはレンズから目線を外したカットを入れてもらえると良かったのですが・・・。
相澤仁美の表情は安定感が出てきて安心して見ていられますが、ボディのほうの見せ方はあまり安定感がありません。水着の彼女よりもバラエティ番組で見る着衣の彼女の方が魅力的に見えるのがグラビアの敗北でしょう。
南明奈は中途半端な見せ方で損をしています。水着なら水着、着衣なら着衣でキッチリと見せるべきです。
大友さゆりはお腹ポッコリが少々気になりますが、それ以外はなかなか見せてくれる素材感が感じられます。クールでいて柔らかさの感じられる表情いいですね。
ホワイトビキニーヅはサンズ編。小林恵美はここにも登場していますが、彼女を超えて活躍するような素材が見られないのが残念。
鈴木茜は露出控えめ路線ですが問題なし。露出を過剰にして攻めていくことがほとんどのグラビア界で、逆方向にチャレンジする動きがあっても構いませんし、彼女はそれが許される素材であるように思います。
八代みなせのような優しいお姉さんビジュアルのグラビアに私は弱いようです。色気と可愛さが同居しているのが魅力的です。
佐藤ゆりなは過激な方向にシフトした写真集からのグラビア。彼女の頑張りを歓迎するのか残念に思うのかは人それぞれでしょうが、私としてはギリギリ限界です。
白鳥百合子はまだまだ表情が安定しない時期のもの。ビジュアルのレベルが高いだけにもったいない印象を受けます。
木口亜矢は表情硬すぎ。もう少し柔らかい表情をしてもらわないと見ているほうが楽しめません。