今度こそ徹底的に

雷句誠氏の訴訟に関連して、漫画家側からの援護射撃が続いています。
新條まゆ氏 まゆたんブログ : 思うこと。 - ライブドアブログ
惣領冬実氏 Work's Informationの6月11日分。
原田高夕己氏 原田高夕己ブログ 『漫画のヨタ話』:原稿紛失 - livedoor Blog(ブログ)
林倫恵子氏 ハヤシのブログ|漫画家と編集者の関係
うえだ美貴氏 http://miki0home684.blog19.fc2.com/blog-entry-3.htmlを始めとする数日分。
国広あずさ氏 パスワード認証
竹下けんじろう氏 http://homepage2.nifty.com/hapido/hapido.dialy.htmの「小学館」の項。
岡本ゆり氏 http://blog.goo.ne.jp/yuri-okamoto/e/4d0b24dd93b7edb2ecfbb0aaf0d397a7
山本貴嗣氏 あつじ屋日記 漫画家と出版社の問題・小考を始めとする数日分。
足立淳氏 どうしても静観できなくて | 足立淳のブログ彼岸花・改訂版 - 楽天ブログを始めとする数日分。
一色登希彦 http://blog.livedoor.jp/toki5555/archives/50976319.html
もちろん、雷句氏に批判的な意見もいくつか見られますが、漫画家だけでも上記のような意見表明や証言があり、その他漫画関係者、評論家、編集者など多くの方々がネット上で反応を見せています。漫画原稿流出事件の際には編集者・出版社サイドへの批判はタブーのような反応があったのとはえらい違いですね。小学館は雷句氏と裁判で争う姿勢を明らかにしていますので、このチャンスに徹底的に業界の膿みを外に曝け出すべきでしょう。漫画原稿を守る会は目的を果たすことなく空中分解してしまいましたが、今回は裁判を通じて様々なことが明らかになりそうです。証人として協力してくれる漫画家も現れるのではないでしょうか。少なくとも原稿のやり取りが口約束で決まってしまうというような業界の悪しき慣行だけは改められるようになることを期待しています。