週刊プレイボーイ NO.40

小松彩夏の1カット目は妙なメイクで違和感がありすぎますが、その他は彼女のビジュアルを様々な形で表現して魅力を伝えようという努力の成果が汲み取れます。胸のボリューム感が意外に目立っていました。
ローラ・チャンの元気印が感じられるビキニにサロペットを重ねたファーストカットこそが彼女の魅力でしょう。人気が出てもこのカット撮影時の気持ちを忘れないで欲しいものです。
京本有加はいつものように笑顔を見せません。それが彼女のグラビアアイドルとしてのアイデンティティであるのですから徹底して構わないかと思われます。その中で彼女の魅力を発揮してもらえればいいのですが、今回は微妙な仕上がりに感じられます。カメラに正対する目線のカットに課題が残されているように思われますが。
鈴木凛はクールな表情よりも小動物のような笑顔を見せるカットが魅力的です。魅力的な部分を伸ばしていって欲しいですね。
センターにはセントフォース所属のアナウンサー達。水準は高いがグラビアで見るとなると100%の魅力が発揮できているとは思えません。彼女達はビジュアルと声が合わさって最大限の魅力を発揮する存在です。うれしい例外は甲斐まり恵高樹千佳子でしょうか。
藤川ゆり八戸市会議員という肩書きがあってこそのグラビア。加齢感ありありのカットを載せる雑誌側の意図が理解できません。
谷桃子は妖艶さを表現しようとし過ぎなカットが違和感を感じさせてしまいます。きれいなお姉さん路線を高めていく方が彼女にとっては合っていると思うのですがね。