素晴らしすぎる決勝戦

9回表2アウトランナー無しから連打で5点入れ、あと一歩で同点になるところで素晴らしい当たりがサードライナーとなりゲームセットって劇的過ぎます。古豪中京大中京高校を相手の決勝戦、初回にあっさりと2失点したところでやはり実力の差は大きいのかと思いましたが、2回・3回に各1点取り返して同点にした日本文理の打撃力はフロックではなく本物でした。6回に守備の乱れと中京打線の集中打を受けて6失点、7回にも2失点するものの失点した次の回には必ず点を取り返す姿に頼もしさを感じていたら最終回の爆発です。見事すぎて笑ってしまいました。おかげでテレビで応援している私も爽快感を感じることの出来た敗戦でした。優勝できなかったのは残念ですが、これから何年間も夏が来るたびに思い出語りすることのできる試合でした。優勝は・・・、次の機会にとって置いてもらって、そのときには私の母校の新潟明訓が栄冠を得ることが出来れば最高ですね。