アルビレックス新潟 3−1 モンテディオ山形

ワールドカップによるリーグ中断前最後の試合でしたが、本日夜勤のため地元NHKが放送してくれた生中継でテレビ観戦。前半ボールを回すアルビですが、シュート連発というわけにいかないのがアルビ。逆に山形の田代にあわやというシーンを作られることも。その後も流れは新潟でしたが、27分にコーナーキックの跳ね返りを山形の宮沢の素晴らしいダイレクトボレーで決められてしまいます。それでも構成は変わらないアルビは、37分にマルシオ・リシャルデスが、ゴール正面からのFKを低い弾道で決めて同点に追いつきます。山形はフィールドプレーヤーが全員自陣に下がって守備をするようになり、アルビの攻勢が更に強くなったロスタイム直前に本間ミドルシュートが決まり逆転。後半、山形が下村を投入しシステムを4−1−4−1に替えてきて、序盤は山形が攻勢に転じて試合は拮抗したものとなりますが、後半39分にマルシオ・リシャルデスがボールを奪ってのカウンター、最後はチョ・ヨンチョルが4試合連続のゴールとなるシュートを豪快に決めて駄目押しとなる追加点をゲット。その後守りきってJ1昇格年以来の4連勝でした。