週刊プレイボーイ No.36

表紙・巻頭はAKB48のTOP3(前田敦子大島優子柏木由紀)。このぐらいがグラビアとして成立するギリギリの人数ではないでしょうか。水着のシンプルなカラーバリエーションが効果的。
笠井海夏子の笑顔はピュアな魅力に満ち溢れています。ただ、手足の長さと細さがアンバランス。個人的にはもう少しの肉付きがあってほしい。
宮島咲良の九州No.1女子アナというキャプションは誇大ではないと思いますが、最近の女子アナ、キャスター、レポーターのビジュアル水準の高さは半端ではありません。ただ、水着でグラビアを見せてくれるのは貴重です。それでグラビア・アイドルの活躍の場が狭められてしまうのは残念ですが…。
日南響子の姿はめざましTVの「Mottoいまドキ娘」の映像で見ることができましたが、グラビアで見る彼女は雰囲気の異なる魅力を見せてくれました。「可愛い」から「美しい」への変化はかなり強烈です。
センターはお久しぶりという印象の南明奈。一時変化の大きかったビジュアルも落ち着きを取り戻した感じで、まさしく王道を行く印象のグラビアに仕上がっています。
巻末の護あさなは目力の強さを感じさせるクールビューティーというのが第一印象で、胸の大きさは副次的に目が行くといった程度。いい意味で成長していることが感じられます。
桃瀬ひより仲村みうプロデュースだからといって、彼女を彷彿とさせるようなグラビアに仕上げる必要はなかったのではないでしょうか。彼女らしさを表現するグラビアを見せてもらいたいものです。