新潟のアイドル雑感 その37

昨日はNegiccoワンマンの感想ツイートにいいねする作業に没頭していたのですが、在宅書斎派ヲタの私にとって、ワンマン参加者のツイートやBLOG記事はありがたい限りです。
さて、ワンマン終了後TLに溢れる絶賛のツイートの中に、彼女たちのパフォーマンスに苦言を呈するツイートとそれに賛同するツイートが散見されました。苦言を呈された方やそれに賛同された方の普段のツイートもチェックしている私からすれば、別に問題のない内容で、パフォーマンスの内容を評価し、褒めたたえるツイートとも合わせてワンマンライブのパフォーマンスを想像する助けになったのですが、ツイートでの苦言は文字数制限もあって、ストレートな表現になりやすいため、一部には誤解を生じているようにも見受けられ残念です。ストレートな感情表現が出やすいツイートの場合、連続投稿で真意が伝わるように表現していたとしても、ひとつのツイートだけをピックアップされてしまうと、きつい表現に感じられてしまう可能性もあってなかなか難しいものがあります。私がBLOGでのレポートを中心に紹介しているのは、苦言を取り上げるにしても、その理由を丁寧に説明できるスペースがBLOGには与えられているからで、ツイートのようにストレートな表現が前面に出る形では、マイナーなイメージに誤解して読み取ってしまう方が多くなる危険性をはらんでいるからです。
今回、苦言という形でのツイートをされた方については、前後のツイートを継続的に目にしていれば、Negiccoを大切に思い、その更なる実力の向上を願ってやまない真摯なネギヲタであることは明らかです。もちろん、彼に賛同されている方々も同様です。
私がNegiccoのパフォーマンスに求めていることは、完璧なパフォーマンスではなく安心できるパフォーマンスです。完璧な歌唱やダンスまでが要求されているわけではありませんが、不安定を良しとしているわけでもありません。特に一般を対象として新しいファンを得るために一番効果的と思われる地上波の音楽番組に出演のチャンスが得られたならば、その限られたチャンスを活かすためには安定的なパフォーマンスが必要です。ライブの現場では多少の不安定さも跳ね返す熱気が存在しますが、各家庭にモニターから流される音楽番組のパフォーマンスにはそれが存在しません。せっかくのチャンスで失敗しないためにも安定したパフォーマンスの能力をNegiccoには身に着けてほしいと思っています。