・新潟のアイドル雑感 その42 NegiccoのCMクライアント企業について

Negiccoは令和の時代になっても新潟県内のCM女王の座を保ち続けています。昨日からは新潟県内限定で、桃屋の唐辛子みそとキムチの素のCMがスタートしましたが、このようなナショナルブランド新潟県限定のCMは、すでに終了したものも含めて、モンスターハンター4パナソニック「プライベート・ビエラ」、サントリーフーズ「ボス」、花王「ニャンとも清潔トイレ」「ビオレu 泡ハンドソープ 弱酸性のあいつ by 手肌まもり隊」、エースコック「うまさぎっしり新潟」シリーズもあります。ナショナルブランドの企業にも絶大なる信頼を得ているのではないでしょうか.
地元新潟では、CMクライアント企業との関係が長く続いており、2015年から出演している大光銀行のCMは様々な商品・サービスのヴァージョンが作られて、放送頻度も高くなっています。2014年から出演のサトウ食品さんには、CMばかりでなく、ワンマンライオブやライブツアーのスポンサーまでしていただいています。東新潟自動車学校、水原自動車学校も放送頻度は少ないものの現在もオンエアが続いています。NEXCO東日本もシーズン毎のCMの他に、高速道路の工事告知の出演もありました。
過去にはオートバンク、新潟三菱自動車販売、Workin(ワーキン)新潟、新潟アサヒアレックスアイスアリーナ、山代温泉「葉渡莉(はとり)」、朝日酒造「朝日山」、NIC新潟日報売店会、そしてインターネット限定CMとして武田コンシューマーヘルスケア・ベンザブロックプラス「かぜぐすリリック」と様々なジャンルにわたり豪華です。
実はCM出演に関しては同じジャンルにかぶることがないよう調整が必要なのですが、すでにかなりのジャンルでCMに出演しているので、彼女たちをCMに起用したくてもできない企業があったかもしれません。今後CM出演が期待できる分野としては、清涼飲料水、お菓子(米菓)、化粧品、衣料品、量販店などといったところでしょうが、メンバー全員が成人なので、アルコールなど年齢制限のある商品にも対応できるのが強みですが、事務所には将来を見据えた戦略性をもってCMの出演を獲得してきてもらいたいものです。
彼女たちにはCM出演者として最も大切な、人としての信頼が厚いので、今後も地元のCM女王の座が揺らぐことはないでしょう。