今週のSpotify~Rerease Radar~

Crystal Song

国内盤は本職よりもリリースペースが早い上白石萌音の最新シングル。いったい彼女はいくつ才能を持っているのでしょうか。能ある鷹が爪を隠さないと、こんな感じになるのでしょうね。

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ということで、この後は海外盤から。
イギリスのカリスマ的バンドKing Crimsonは、最初の解散後の1975年に発表された北米ツアーのライブアルバムの再発盤からの3曲目は、ライブ感溢れる名曲です。

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イギリスのベテランプログレッシブロックバンドのRenaissanceの再発された1981年の10枚目のアルバムから4曲目は、彼ららしさも残しつつ、当時の現代風曲調を取り入れた曲に仕上がっています。

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スペインのインストルメンタルバンドというか、普通にプログレッシブロックバンドといえるToundraの最新シングルは、組曲のパート1ということで、序曲的なパートでありながら重厚感を持って非常に盛り上がる展開の曲でrす。

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ポーランドRiversideのリーダーMariusz Dudaの最新(2021年2枚目)アルバムから4曲目。とても幻想的なイントロと美しいピアノの旋律が重なり、幽玄で魅惑的な音が展開します。

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チェコスロバキア出身の音楽プロデューサーでキーボーディストのJan Hammerの最新シングルから。彼の曲を聴くのは本当に久しぶりですが、昔のディスコビートのイメージは全くなくて、映画音楽のテーマかと思うような豪華絢爛さです。

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アメリカのプログレッシブメタルコアバンド、Born of Osirisの超絶テクギタリストのLee McKinney最新シングルは、思ったよりも煌びやかな音に満ち溢れていました。

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フラメンコとヘヴィメタル要素を兼ね備えたアメリカのDjent系ギタリストCharlie RobbinsのソロプロジェクトSyncattoの最新アルバムから。フラメンコの要素たっぷりのギターと、小気味よいパーカッションが上手くマッチングしています。

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オーストラリアのDead Can Danceの最新アルバム、イタリアはミラノでの2005年のライブ盤から5曲目。始まりと終わりに拍手が聴こえなければ、見事な静寂の中に響き渡る歌声と演奏に、ホールで無観客収録されたと間違えそうな見事な仕上がりです。

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