イギリスのスーパーギタリストJohn McLaughlinと彼のバンドMahavishnu Orchestraによるモントルー・ジャズフェスティバルでのライブを集めたアルバムからの４曲目は１９８４年のパフォーマンスで、ドライブ感たっぷりの演奏です。
イギリスの超ベテランサイケデリックロックバンドのHawkwindの最新アルバムは１９８５年から９５年までのＢＢＣライブを収録したもの。今週紹介されたのは１９８６年に収録されたもの。オーディエンスの盛り上がりも伝わって来るゴキゲンなライブ音源です。
イギリスの第２世代プログレッシブロックバンドの代表的存在であるMarillionの最新アルバムから。トータルで２５分強の組曲の序章になります。
イギリスのインストルメンタルバンドPortico Quartetの最新ミニアルバムから２曲目。スローでムーディーなバラード的パフォーマンスです。
フランスの長い活動実績を誇るプログレッシブロックバンドMagmaの最新アルバムは２０２０年のライブを収録したもの。コバイア語という架空言語を駆使して、サイケデリックロック的な音空間を作り上げています。
イタリアのジャズ寄りなプログレッシブロックバンドArti & Mestieriの昨年発表アルバムが、この度国内リリースされたのでその中から１曲紹介されています。バンドの特徴でもあるドラムが相変わらずのキレッキレッぷりです。
スウェーデンのプログレッシブロックバンドThe Flower Kingsの新作アルバムから４曲目。甘めの男性ヴォーカルを中心としたベテランらしい落ち着いた優しさのある楽曲です。
ノルウェーのアートというかプログレッシブ・ロック・グループGazpachoの最新アルバム、２０２０年に開催/ストリーミング配信された無観客ライブの模様を収録したライブ盤から３曲目は、繊細でありながらがっちりハートを掴まれる曲です。
アメリカのプログレッシブメタルバンドのレジェンドDream TheaterのヴォーカリストJames LaBrieの最新シングルは、バンドよりもかなりポピュラーな仕上がりですが、演奏のウェイトが大きなバンドと比べれば当然かもしれません。
アメリカのニューエイジ界の巨星David Arkenstoneの元妻Diane Arkenstoneの最新アルバムとなる元夫とのコラボから２曲目。映画音楽の一場面のように、情景描写と心象描写が優れた楽曲です。
オーストラリアのDead Can Danceの最新アルバム、イタリアはミラノでの２００５年のライブ盤から圧巻の１６曲目です。幽玄な伴奏とまっすぐに歌い上げるようなヴォーカルが魅力的です。
オーストラリアの電子バンドAll India Radioの最新アルバムから２曲目。映画のオープニングから次の場面への移行のタイミングに流されるような曲です。
