イギリス人天才ギタリストの故Allan Holdsworthの２０１４年のライブ音源から４曲目です。彼のギターを中心にして、各パートが絶妙なバランスで演奏を競い合っています。
イギリスの中堅プログレッシブロックバンドPorcupine Treeの最新シングルから。ヴォーカルを含めてやたら格好良い曲です。
１９７０年から１９８９年の間に存在したドイツのロックバンドGrobschnittの最新アルバムから。最新アルバムはバンド結成５０周年を迎えて、創設メンバー二人（Lupo、Willi Wildschwein）とWilliの息子の３人により行われたアコースティックライブを収録しています。その３曲目はヴォーカルが前面にフューチャーされた曲になっていますが、アコースティックギターの音色も聴きものです。
ポーランドのRiversideのリーダーMariusz Dudaの最新ミニアルバムから２曲目。若干陰鬱さを感じさせるキーボードのメロディに乗せて、ピアノの美しくも儚い旋律が印象的です。
スウェーデンのプログレッシブメタルバンドOpethの２０１９年発表作に、未発表曲３曲の英語版とスウェーデン語版、計６曲を収録したエクステンデッドバージョンが発売されました。その中から２曲目はキーボードが煌めくメロディを奏でる豪華な印象の曲です。
デンマークのシンセサイザー奏者にして同国ニューエイジ・ミュージックのパイオニアの一人Klaus Schønningの最新アルバムから。民俗音楽っぽい流れをくみつつ、メランコリックな雰囲気も合わせ持った曲です。
イスラエルのジャズダブルベーシストAvishai Cohenの最新アルバムから３曲目です。大人なジャズナンバーでありながら、そこかしこにパート間のせめぎ合いを聴くことができます。
イスラエルのギタリストKfir Ochaionは主にYouTubeへ曲をアップしていましたが、一昨年からアルバムを大量に発表しています。最新の１２枚目から。小曲ながら今回も切れの良いギタープレイを聴かせてくれます。
アメリカのプログレッシブメタルバンドのレジェンドDream Theaterは最近アーカイブのアルバムを連発しているのですが、最新アルバムは１９９３年のライブ音源です。そこからの２曲目はＭＣ付きでスタート。18分越えの大曲を圧倒的な演奏スキルで聴かせてくれます。
アメリカのインストルメンタルアーティスト兼作曲家David Wahlerの今年４枚目となる最新シングルから。印象的な鐘の音からスタートし、ピアノの美しい調べが続く美しい曲です。
