イギリスのジャズ鍵盤奏者Greg Foatとマルチインストルメント奏者Warren Hampshireによる名手デュオHampshire & Foatの2018年の幻想的でプログレッシブなアルバムから。贅沢な音色が響いています。
アイルランドのポピュラー音楽/アイルランド音楽グループClannadは、フォーク音楽やジャズの要素を含んだ独特の音楽性で高く評価されており、1999年にはグラミー賞のニューエイジ・アルバム部門を受賞しています。1984年のアルバムからの曲を、2003年のリマスター音源で楽しめます。
アイルランドのピアノ音楽のとして知られる作曲家Roger Doyleの2015年のアルバムから。華麗なるピアノソロ演奏に被せられる男性ヴォイスによって、厳かさも表現されています。
今年4月に亡くなったドイツ・ベルリン出身の作曲家でキーボード奏者Klaus Schulzeの、最後の仕事となるアルバムから。長い曲が3曲収録されていますが、3曲目のパート3になります。ややスロウなメロディが徐々にリズミカルに変化していきます。
ベテランジャーマン・シンフォニックロックバンドRPWLの2019年のアルバムから。豪華絢爛過ぎるプログレハード曲です。
ロシアの雰囲気のあるドゥームメタル/ポストロックバンドKAUANの2015年のアルバムから。ロシアらしくブリザードの音からスタートする重厚感あふれる演奏に次々と楽器が重なっていきます。
アメリカのジャズとワールド・ミュージックのグループOregonの1972年のアルバムから。Ralph Townerのアコースティックギターが、ひたすらに美しい音色を奏でています。
カナダのシンガーソングライターJim Guthrieの、2018年に発表されたアクションアドベンチャーゲーム「BELOW」のオリジナルサウンドトラック盤から。ゲームミュージックの枠を超える切れ味の鋭い演奏です。