今週のSpotify~Discover Weekly~

Faith Lift

イギリスのプログレッシブ・ロックの草分け的存在として知られるThe Moody Bluesの1968年のサードアルバムから。私自身がFM放送で聴いたことをきっかけに嵌った最初期の洋楽バンドであり実に懐かしい。ムーディーなヴォーカル合唱と幻想的な演奏パートが特徴です。

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イギリスを代表する重鎮シンガーソングライターでギターの名手でもあったMichael Chapmanの1970のアルバム(2021年にリマスター)から。ブルーズとフォークを折衷したドリーミーなサウンドとヴォーカルの語り口が持ち味です。

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1990年代からアレンジャー仕事や映画音楽の制作などで活躍してきたフランスのシンガーソングライターPierre Daven-Kellerの2019年のアルバムから。映画音楽の影響を感じさせてくれる軽いポップのインスト曲です。

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アメリカのカントリー・ロック・バンド、EaglesのギタリストJoe Walshが1974年に発表した3枚目のソロアルバムから。王道で安定のメロディーで、聴くものを安心させる音楽を作り出しています。

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アメリカのプロスケートボーダーでミュージシャンというTommy Guerreroの2016年のアルバムから。ファンク、ソウルからの影響も感じられますが、作り出される音は実にクールなイメージです。

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アメリカの現代ジャズを代表するギタリストの1人Julian Lageの最新ミニアルバムから。アコースティック・ギターが多用されているのも特徴で、エレキのフレーズとの絶妙なマッチ具合が楽しめます。

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アメリカのジャズ・ギタリストStanley Jordanはタッピング奏法による速弾きで有名になりましたが、1985年のアルバムからBeatlesの名曲のカバー曲です。タッピングによる独特なギターの音色により、まったく別の曲のような仕上がりになっています。

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イギリス生まれカナダ育ちのギタリストHarry Manxは、日本に10年以上滞在した後、インドに渡ってインド楽器を習得しました。2000年にはカナダに戻り活動しています。彼の2017年のアルバムから。インド楽器を主体にしたエキセントリックな演奏に注目させられますが、ヴォーカルは完全に欧米風なのがユニークです。

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インドの楽器サロードの奏者でインドのヒンドゥスターニー古典音楽家Ali Akbar Khanの2002年のアルバムから。本場のインド楽器による演奏の趣きのある様は実に見事です。

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