今週のSpotify~Rerease Radar~

Distant Lands

国内盤は先週に続いてKIRINJIの新作アルバムから4曲目の1曲のみ。ユニークな曲タイトルに相違して、テクニカルな演奏でオシャレな仕上がりです。

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続いては海外盤から。
イギリスのベテラン・プログレッシブロックバンドJethro Tullの最近リリースされた1970年のライブ盤から2曲目。この曲でもIan Andersonのフルートが乱舞していて魅力的です。

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イギリスのベテランプログレッシブロックバンドのRenaissanceの再発された1981年の10枚目のアルバムから2曲目は、日本語に関連したタイトル月yけられていますが、妙に日本に媚びるような曲調とならずに、日本を意識させるメロディ展開や歌い方が見事です。

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ポーランドRiversideのリーダーMariusz Dudaの最新(今年2枚目)アルバムから2曲目。ピアノの音の出し方が印象的で美しい。美しさは正義だと胸を張って言えるような曲です。

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ポーランドプログレッシブ・ロックバンドStarsaboutの最新シングルから。出だしがミドルテンポの割と珍しいリズムで立ち上がる曲ですが、実に叙情的な演奏で、サックスのジャージーなプレイも重なって、大人の優しいロックを歌いあげています。

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ノルウェープログレッシブ・ロックバンドAirbagの最新アルバム、オスロでのアンプラグドライブから3曲目。ギターの音の残響音が空中に浮かんでいるような、素敵な録音になっています。

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スロベニアのヘヴィーインダストリアルメタルバンドNeurotechの新作シングルは交響曲と名付けられたジャスト10分の曲。まさしくタイトルのように、壮大な音空間が広がるメタルワールドです。

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カナダのギタリストDevin Townsendの最新アルバムは20曲の小曲で構成されていますが、この曲はその中でも最長の7分越えです。様々な楽器を使用してヴォーカルも含めてモザイク的な曲に仕上げています。

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オーストラリアのDead Can Danceの最新アルバム、イタリアはミラノでの2005年のライブ盤から3曲目。ホールの残響音をうまく利用したヴォーカルが見事に聴こえます。

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オーストラリアの主にアンビエントミュージックと映像に音楽を乗せる活動をしているAll India Radioの最新シングルからから。といってもこの1曲が28分近くと異様な長さです。まさしくアンビエントの本流といった音でした。

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インドのVishal Naiduはインドの古典的な曲からテクニカルななデスメタルまで、幅広い音楽を制作していますが、最新シングルはネオフォーク調の美しいギターサウンドでした。

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