イギリスプログレッシブロックバンドのレジェンドとして知られるYesの最新シングルは1971年のライブ音源から、その3曲目も若々しさと力強さに溢れた演奏です。半世紀も前の演奏であることに感慨を覚えます。
こちらもイギリスプログレッシブロックバンドのレジェンドとして知られるPink FloydのベーシストRoger Watersが1973年の大傑作アルバム「The Dark Side of the Moon(狂気)」からソロシングル化しましたが、そこからの2曲目です。アコースティックギターの音が際立っています。
イギリスで1990年代から活躍し、今やイギリスを代表するプログレッシブロックバンドとなった感のあるPorcupine Treeの2005年のアルバムをリマスターしたアルバムから3曲目。おどろおどろしさを感じさせるベース音がたまりません。
Porcupine Treeのリーダーで、様々なバンドのリミックス作業でも有名なエンジニアでもあります。さらにNo-ManやBlackfieldなどのバンドでも活動しているのですが、彼の最新ソロマキシシングルから。清涼で美しい曲です。
ドイツ生まれで家族と共にイギリスに移り住んだBruce Soordは、プログレッシブロックバンドThe Pineapple Thiefのリーダーにして、近年はエンジニアとしても活動するギタリスト兼シンガーです。最新ソロアルバムからの曲は、小気味良いビートのシティポップといった印象です。
アメリカのアンビエントミュージシャンMarkus Sieberのポストクラシカル・ソロプロジェクトAukaiの最新シングルは、ギターのピッキングの重なりが、音の厚みと美しさを生んでいきます。
アメリカのエレクトロニック/トランスとニューエイジミュージックの間のギャップを埋める存在であるMaria Davisの最新シングル。ここでも何度か紹介している7and5がフューチャリングされています。