イギリスプログレッシブロックバンドのレジェンドとして知られるYesの最新シングルは１９７１年のライブ音源から、その４曲目にしてラストの曲は、音に厚みという点では時代的に物足りなさを感じさせますが、それを補って余りある若さとえんっるぎっ主査が感じられます。
イギリスで１９９０年代から活躍し、今やイギリスを代表するプログレッシブロックバンドとなった感のあるPorcupine Treeの２００５年のアルバムをリマスターしたアルバムから４曲目。今までとガラッと変わってコミカルな演奏を聴くことが出来ます。
Porcupine Treeのリーダーで、様々なバンドのリミックス作業でも有名なエンジニアでもあります。さらにNo-ManやBlackfieldなどのバンドでも活動しているのですが、彼の最新ソロアルバムから。ピアノの旋律と彼のヴォーカルが優雅に染み渡ります。
イギリスの超Ｂ級ロックバンド（いい意味で）として知られるBarclay James Harvestの１９７２年発表の傑作４thアルバム『Baby James Harvest』が、オリジナルマスターテープからの最新リマスター／リミックスに、多数のボーナストラックを追加して登場。今回はMartin Ford指揮によるBARCLAY JAMES HARVEST ORCHESTRAを迎えて行われた'７２年１１月英ロンドンParis Theatre公演のモノラル/ステレオ音源から。
ツインリードギターのバンドスタイルの走りとして有名なイギリスのWishbone Ashの最新アルバムは、１９７３年にリリースしたライヴ・アルバム『Live Dates』。発売50周年を祝して、現在のラインナップで、同作の収録全曲を同じ曲順で演奏した再現ライヴ・アルバムから。時代を経た円熟の演奏です。
イギリスのPeter Gabrielは元Genesisのヴォーカリストとして知られていますが、ソロとなってからもう半世紀近くが経過し、現在ではヴォーカリストとしての名声の方が高いかもしれません。今回の最新シングルは暗めのミックスで。パーカッシブな演奏が気に入りました。
イギリスのベテランプログレッシブロックバンドJethro Tullの最新アルバムのオルタナティヴミックスバージョンのアルバムが出ました。ここでもロック・フルートが大活躍しています。
open.spotify.comイギリスのサイケデリック系インストゥルメンタルロックバンドとして一番好きなバンドOzric Tentaclesの最新シングルです。彼らの変わらない演奏スタイルと曲調が大好きなのですが、この曲は割と変化球サイドという印象です。
ドイツ生まれで家族と共にイギリスに移り住んだBruce Soordは、プログレッシブロックバンドThe Pineapple Thiefのリーダーにして、近年はエンジニアとしても活動するギタリスト兼シンガーです。最新ソロアルバムからの２曲目は、ヴォーカルが美しく響く優しいポップスです。
