現在は日本に拠点を置き活動する元MegadethのギタリストMarty Friedmanの１９９２年のソロアルバムから。オリエンタルなフレーズが目立つ叙情的なメロディを意識した曲です。
イギリスのピアニスト、ソングライターPHILDELの２０１５年のアルバムから。流麗なストリングスをバックに、美しく華麗な運指が生み出す煌びやかな音を楽しむことが出来ます。
フランスのミュージシャン Gautier Serreこと実験的なメタラー (ブラックメタル、バロック音楽、ブレイクコアなどを融合)、Igorrrの２０１７年のアルバムから。サティ風味のピアノからスタートする浮遊感に溢れる音楽です。
スペインのヘビーメタルバンドLords of BlackのギタリストであるTony Hernandoが立ち上げたメロディックロックプロジェクトRestless Spiritsの２０２１年のアルバムから。この曲も基本的にはアコースティックギターの美しい音色でスタートしますが、そこのノイジーなエレキギターのリフを重ねているのが特徴です。
オランダのメタルバンドGatheringの看板女性シンガー Anneke van GiersbergenのソロプロジェクトAgua de Anniqueの２００７年のアルバムから。もはやメタル色は皆無で、ギターも全編ほとんどクリーン・トーンです。
ノルウェーのモダン・プログレッシヴメタルバンドLeprousのフロントマンEinar Solbergの今年発表されたソロ・デビューアルバムから。デジタルシークエンサーで音作りされた熱く甘いヴォーカルが魅力を発しています。
ロシアのハーディ・ガーディ奏者Andrey Vinogradovの２０２０年のアルバムから。ユニークなハーディ・ガーディの音は唯一無二のもので、民俗音楽感たっぷりです。
モンゴルのフォークロックバンドAltan Uragの２００６年のアルバムから。メンバーは全員、モンゴルの古典音楽の教育を受けており、ユニークでエモーショナルな演奏が心に響きます。
カナダの作曲家兼マルチインストゥルメンタリストMax LL (Maxime Lacoste-Lebuis)の２０２０年のシングルから。短くても様々な楽器のサウンドを巧みにブレンドした味のある曲になっています。
パナマのギタリストErnesto Schnackの昨年のシングルから。アコースティックギターの繊細でありながら、エッジの効いた鋭いピッキングが特徴です。
アメリカのギタリストBen SharpによるポストメタルプロジェクトCloudkickerの２０１１年のアルバムから。この曲自体はフォークのような音作りになっています。シンプルですが心地良い曲です。
