イギリスのプログレッシブロックのレジェンドグループであるEmerson, Lake & Palmerの最新アルバムは１９７２年のジャパンライブ音源からということで、貴重ではあるものの、音質的にはかなり厳しいものがあります。しかしながら貴重な音源です。
現在はイギリスを拠点として活動する、ウクライナ出身のAntony Kalugin(key)を中心としたソロ・プロジェクトKarfagenの、遂に発表された最新アルバムから。スペーシーな演奏とそれに乗っかるヴォーカルが爽やかです。
イギリスのギタリストRabea Massaadの最新アルバムから２曲目。タイトでテクニカルなギターテクニックが光ります。特にこの曲ではハードなリフが格好よく、心地よいサウンドにもつながっています。
フランスを代表するキーボード奏者Jean-Michel Jarreの最新シングルは、彼の代表曲のアレンジバージョン。換骨奪胎という感じでスタイルの完全に違った曲に仕上がっていますが、これもまた一興です。
ポーランドのクロスオーヴァー系のプログレッシブロックバンドAmarokの最新シングルは、叙情的なメロディーとギターフレーズ。プログレ好きにとっては大好物になります。
アメリカ生まれのギタリストAndy Timmonsは、ジャズ・フュージョンからロックまで弾きこなす、テクニカルギタリストですが、その最新シングルは落ち着いたジャズアレンジのギターソロです。
オーストラリアのネオフォーク＆ブラックメタルギタリストのソロプロジェクトBeautiful Deathの最新アルバムから２曲目。この曲でもキレのあるアコースティックギターが大活躍しています。
