YouTubeでアニメ・ドラマの感想・評価の動画をよく見るのですが、皆さんよくアニメ・ドラマを見込んでいて内容の濃い意見を耳にすることが出来ますが、最近私の好みが変わってきたのか噛み合わない評価も増えてきました。私が60代も半ばに差し掛かり、動画の制作者とジェネレーション・ギャップが生まれてしまっているのかもしれません。私が60台半ばであるということは、動画の制作者とは1世代あるいは2世代異なっていることになります。当然好みも違ってくれば、興味の内容を異なってくるわけで、彼らのお薦めがすべて私へのお薦めとはならないわけです。特に恋愛をテーマにしたものにはあまり食手が動きません。どっぷりと恋愛に浸かるような作品ではなく、恋愛の他にスパイスとしてのワンアイデアのある作品ならば見てみようと思うのですが。最近最も好みなのは日常を描きながら、思いもかけないイベントがさしはさまれてそれに振り回される主人公たちを描くような作品が好みです。アニメでは以前は作画・演出第一主義でしたが、演出がしっかりしていれば、作画には以前ほどこだわらなくなりました。とにかく肩を張らずに気軽に見れる作品を好むようになりました。ドラマ・アニメともに制作本数が多くなっている今は幸いにも自分好みの作品に出会える機会も多くなり、ドラマ・アニメの視聴に時間を取られる毎日ですが満ち足りています。