アルビレックス新潟VSヴァンフォーレ甲府

平成の川中島合戦と銘打たれた今回の対戦ですが、甲府の上手い攻めに守備陣が対応できず、1−2で約3ヶ月ぶりの敗戦を喫しました。
甲府の作戦は明確で、DF尾崎の経験不足を上手く攻めて、尾崎の横をえぐるとGK野澤のわずか手前にボールを蹴り込み、飛び込んだ選手がとにかく身体で押し込むというものでした。
それが2回とも上手くはまっての失点です。
このままだと3、4点はやられるかと心配しましたが、後半になって甲府の選手の運動量も落ちてきたため、新潟がボールを支配する時間が増えました。
しかしながら新潟も決定力不足で1点を返すのが精一杯でした。
水曜日には2位の川崎フロンターレをホームに迎えます。
後半に退場したファビーニョのけがの具合が心配ですが、直接対決で川崎を叩きのめしてくれるものと期待しています。