アルビレックス新潟 3−0 大分トリニータ

うれしい3連勝、2ndステージのホーム無敗、さらに完封勝利と、お祝いがいくつも必要な感じです。
今日はビッグスワンでの観戦でしたが、激しい雨風にサポーターの数も約3万3000人と少な目でした。
前半は回る風、濡れた芝にとまどったのか、あるいはいつもの通りなのか、攻め込まれっぱなしのアルビでしたが、腰を浮かすほど危険を感じたシーンは、高松とマグノ・アウベスのシュート各1本ぐらいでした。アルビにしては少なめです。
後半は一転してアルビのペース。風上の利を上手く使っての攻撃と大分の選手のガス欠により有利に試合を進めることが出来たようです。
後半56分 鈴木慎吾のCKにオゼアスが頭であわせて1点目。
後半75分 またしても鈴木慎吾のCKにファビーニョが飛び込み、ヘディングで2点目。
後半88分 上野とのワンツーから抜け出したエジミウソンが大分DFとボールの間に上手く身体を入れると、体制を崩しながらもキーパーのブロックをかわして左足でフィニッシュ。ボールはコロコロとゴールに吸い込まれて3点目。4試合連続のゴールです。
ハーフタイム頃には吹き付ける雨交じりの風が身体を震えさせ、家族連れのサポーターの中には帰路につく方々もありましたが、完勝の試合終了後、サポーターの身体は冷えていてもハートは熱く燃えていたのではないでしょうか。