漫画原稿流出事件

漫画原稿を守る会の第3回ミーティングが昨晩行われたそうです。
ミーティングの詳細は守る会のHPをご覧ください。
http://members.jcom.home.ne.jp/mamorukai/news/2004_02_29.htm
各先生方も忙しい中、それぞれ出来る範囲での活動をされているようでご苦労様です。
裁判の方も動きがあったようですが、さくら出版の西池元社長に対し原稿返却を求める民事訴訟では、被告側が本人も弁護人も、一度として裁判に出席しなかったため、原告側の完全勝訴となり、被告側に原稿の返却、または、それに見合う賠償金の支払いが命じられたそうです。
ただ、被告側に原稿の返却、もしくは賠償金の支払いの意思がなくともそれを求めることの出来る強制力がある判決なのでしょうか?
もしそうでなければ、以前の原稿料を求めた裁判で勝訴した時と同様に、言葉だけの勝利になってしまいます。
その場合には何も対応策が取れないのでしょうか。
それと、今回の裁判で結審して判決が下った場合は判決文を守る会のHPに掲載できないものなんでしょうか。
同様に、タイムラグがあっても構いませんので、ミーティングの議事録が存在するのであれば公開していただきたいと思います。