ウッドランド・ウェリントン 3−2 アルビレックス新潟S

先日の日曜日、アルビレックス新潟のサポーターは2分間のミラクルを見ると共に、J1初の勝ち点3を得ることができましたが、昨晩行われたシンガポールリーグでは、アルビレックス新潟Sの現地サポーターは開始早々の10分間の悪夢を見せられると共に、リーグ戦で初めて勝ち点のない試合を経験することとなりました。
開始早々の守備の乱れから、ウッドランドの1トップにハットトリックを決められると、前半一杯は守備の修正に手間取ったようですが、ハーフタイムに大橋監督による適切な修正が行われたためか、後半は終始攻勢だったようで、末岡の2ゴールであと一歩というところまでいったようです。
ハーフタイムの修正で、前後半が別人のようになるところなど、兄貴分のアルビレックス新潟とそっくりですね。
首位争いをしていたウッドランドに直接対決で敗れてしまったのは残念ですが、リーグ戦はまだまだ序盤です。試合中にきっちり問題点を修正できているようですから、これからも現地サポーターのみならず、海の彼方から声援を送る新潟のサポーターを楽しませてくれることと思います。
前にも書きましたが、J1、Sリーグと週に2回もエキサイティングな時間を楽しむことができる私達アルビサポーターは幸せ者です。